クリキン - Bogazkale 9
と、そんなこんなでボロバスに乗ったわけが、実はこれアンカラ行きのバスではなく、アンカラ行きのバスの待っている場所まで乗せていってもらえるミニバスだった!! それを手配してくれただけだった。そして乗り換えたバスはな、なんと!! 地獄から天国。最高にきれいで紳士なスチュワード。そしてブルース・ウィリスも出ているアメリカ映画の上映。一歩先は何があるかわかりゃしない。
アンカラでは一応首都なので、一泊してちょっと見て回ってみるのも悪くはないか、と考えあぐねていた。アンカラのオトガルの着くと、なんと見た事もない巨大さ。ここ数日間の旅ですっかり田舎もんと化した僕は、押しつぶされてしまいそうな圧迫感に苛まれた。と同時に素直にサフランボル行きを即決できた。
広すぎてどこに行けば目的のバスのチケットが手に入るかわからない。キョロキョロしていても誰も声をかけてこない。やっとの思いで見つけた受付で料金体系を聞けばそれで終わり。ユーロで支払いできるか聞くとそれはOK。サフランボルの宿に電話したいから使わせてくれ、と言えばいままでなら言わなくても進んでやってくれたのにここでは即NO。都会の空気はこんなに冷たいものなのかと、都会育ちの僕が言うのも変だけど、初めてそんなことを感じた。これは20おセンチメートル。
それでも救いは乗ったバスのアシスタント。ちょっと愛嬌のある若手の兄ちゃんは、日本人向けのパフォーマンスをしてくれた。





































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