Biella - Oropa 4
オローパを後にして山を下った。ふもとの街ビエッラ。訪れたこの日はたまたま街の中心でイベントが行われていた。ハチミツやワインを売っていたり、リゾットを作っていた。チーズを切っているオッサンたちを覗き込むと、人が良くて一切れ分けてくれた。そんなときにチーズは格別にうまいし、そんな優しさに触れると気もよくなり、この土地が好きになる。ということは逆も言えるわけで、自分のいる土地に誰かが訪れてきたときは、優しくおもてなすことが肝要である。
ジェットコースター並みの早さで回転する観覧車もあり、乗ってみたらやはり怖かった。ジェラートもほおばったが、レストランにしてもミラノに比べると3〜4割くらい物価が安く感じた。2つのバンドの演奏もあり、ちょっとしたプライドのぶつかり合いのようで、でも美しい音楽でもあり、それは気持ちのよいこと。
やっぱりせかせかした街より、遠くの小さな街の人の方がおおらかで優しさを近く感じられる。そんな気がした。







