2008年2月 4日 (月)

Ben tornato!! KAWA

 そのコッパイタリアのインテル戦に招待して下さったのが、女子サッカーなでしこリーグ TASAKI ペルーレコーチの河村優さん。なんやかんやとイタリアでの交流が始まって以来、つきあいが続いている仲。そんな彼がイタリアに戻ってくるという。日本サッカー協会のS級ライセンス取得のための研修をオーガナイズしているという。その研修をしに来られたのが昌子力さん。
 まったく畑違いの世界の人々とはいえ、目指すものがあるもの同士、何か通じるものはあるもの。サッカーの見方はボクの想像を超えた情報力と分析力だけれども、もっといろいろ話せたら面白かっただろう。研修を終えてきてどんな表情で戻られるか楽しみでもある。



神戸のサッカー
http://www.kobe-fa.gr.jp/
昌子 力
http://www.kobe-fa.gr.jp/column/syouji_main.html
河村 優
http://www.kobe-fa.gr.jp/column/kawamura_main.html
TASAKI ペルーレ
http://www.tasaki.co.jp/what/perule1.html

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2008年2月 3日 (日)

インテル - ユベントス

 久々のサッカー観戦。コッパイタリア準々決勝インテルvsユベントスのイタリアダービー。サッカーは全くの素人のボクとはいえ、やはりインテルに肩入れするのは当然だし、その方が面白い。
 前半いきなりレッドーカードで退場。そんな不利な状況でも前半0-0で折り返す。どうみても押されていたインテルだが、クルスが2点も決めた。これで余裕で勝てる。なんて油断したのが運のツキ。デルピエロとブームソンがゴールして、あっという間に同点、引き分け。なのに負けたかのように沈んだスタンド。ホームで引き分けは痛い。第2戦が気になるところ。
 だが後日のアウェイ戦でしっかり勝ったインテル。今期の3冠へまっしぐら。


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2008年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします
皆さんに夢と笑顔があふれることを祈っています

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2006年12月25日 (月)

BUON NATALE!

 街を歩いていて、ふと目にした光景が教会に吸い込まれていく人々の群れ。入り口には流れ星のイルミネーション。しばらくイスラム圏にいた僕はクリスマス気分ではないものの飛び込んでみた。
 親子連れの多い夕方。かわいい笑顔に平安の降り注ぐ世界への希望。お互いを想う気持ち。ミサの間に知らないとなり同士が握手を交わす瞬間、温度を与えあう。
 クリスマスは人に何かをプレゼントしたくなる。そんな心を忘れないようにするため神様が弱い人間にくれた最良のプレゼントの日。大切なのはそんな心。プライドは捨ててフトコロに飛び込め。そして

メリークリスマス!!

「ナターレ」

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2006年3月 5日 (日)

カルネバーレ 2

 コリアンドーロと呼ばれる色のついた紙吹雪を投げあったり、仮装してスプレーを吹き付けあったりしている人たちと一緒に、人の流れにのって眺めていた。地下鉄の排気口から吹き付ける風でコリアンドーロが絶え間なく舞い、まるでパレードてもやっている映画のワンシーンのようだった。大人も子供も関係なくじゃれあい楽しそうにしているのが微笑ましかった。


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カルネバーレ 1

 今年のカーニバルもこの日が最終日。ミラノの中心も大いに盛り上がる。子供たちはみな仮装して奇抜なファッションに身を包んでいた。道ゆく人同士が突然スプレーをかけあったり、服は白まみれ。汚くなったじいさんばあさんもすました顔して腕組み歩きゆく。何でもありの混沌とした宇宙。カラフルな街の中に飲み込まれていく僕。狂喜乱舞。。



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2006年2月27日 (月)

ナヴィリオ運河アンティーク市

 ミラノでは毎月最終日曜日にナヴィリオ運河沿いでアンティーク市が行われている。僕もここにはときどき足を運ぶが、カーニバル開催中の週末だったので仮装した子供があちこちにいた。大人になっても子供心をいつまでも忘れない親が、かわいがる子供と無邪気に遊ぶ姿がいとおしい。
 子供を愛する親。そして無条件の愛を受け入れる子。愛という名のプレゼントは言葉にはならない、ましてやお金などでははかれない、自ら手に入れるものでもなく与えられるもの。端から様子をうかがっていてもプラスの感情になれるものこそ本当の愛の表現だ。愛するという言語にくくりはない。
 ・・・ここまで書くか?


Naviglio Grande


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2006年1月29日 (日)

映画博物館のバール - Torino 7

 さて長らくお伝えしてきましたトリノシリーズですが、ようやくラストです。この映画博物館、入り口のある地上階にはなかなかしゃれたバールがあり、これがまた普通の通りに点在するバールとは趣きが異なっていました。駅から歩いていて、トリノのバールはミラノにあるバールとはちょっと感じが違うとは思っていましたが、ここのはなんだか日本のようにきれいにまとまりすぎてイタリアらしさに欠けていた。
 とはいうものの、なかなか面白いものが置いてあった。下の写真の左の方に出ているテーブルの上には席ごとにそれぞれモニターが埋め込まれていて、パソコンのようにクリックして先に進めていくのがなんと、メニューそのものであった。クリックしてもなかなか反応しなかったけども、メニューにも映画のタイトルや写真がふんだんに取り入れられていて、そんなところはイタリア人なりの遊び心の美しさを見たような気がした。


MUSEO NAZIONALE DEL CINEMA


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映画博物館 3 - Torino 5

 モーレ・アントネッリアーナの中心には展望台までの直通エレベーターがあり、エレベータの壁がガラス張りのため、まわりを見渡せるようになっている。建物の内部はほとんどが映画博物館で占められており、真ん中の吹き抜けのような空間を眺めながら一気に頂上へと突っ切っていく。
 映画のポスターや小道具などが並べられているおしゃれな空間は、たとえ大人の訪問者であっても子供のような心ではしゃいでしまうようになるでしょう。


MUSEO NAZIONALE DEL CINEMA


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映画博物館 2 - Torino 3

 モーレ・アントネッリアーナは 1863年に建てられ 167.5m の高さを誇る。この映画博物館はM.A.プローロ女史の個人コレクションをもとに 1958年に創設された。13年にも及ぶ同塔の改築を待ち 2000年にリニューアルオープンした。所蔵品は 7000本のフィルム、9000点の機材や小道具、13万点の写真・資料、20万枚のポスター等々、テーマごとに分けてその一部が展示されている。
「スターウォーズ」や「猿の惑星」「サテリコン」の被り物たちが展示されていた。これらすべてをじっくりと見ていくとするなら、軽く一日はかかるので要注意。映画好きでなくとも面白くてたまらんところである。


MUSEO NAZIONALE DEL CINEMA

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映画博物館 1 - Torino 2

 日本ではきっとトリノの話題でいっぱいのことと思いますが、イタリアでは夕べようやく聖火がトリノの街に着いたというニュースをやっていました。バラエティー番組ではなぜか新体操の格好をした女の子が踊っていて、どこまでこの国の人々はとんちんかんなのでしょうか??
 それはさておいて、トリノを紹介されるときに下記の写真の尖塔状の建物がよく映し出されていると思います。これは「モーレ・アントネッリアーナ(More Antonelliana)」と呼ばれるもので、中はヨーロッパの中でも巨大な映画博物館になっています。この建物そのものが博物館になっていて、映画のセットやポスター、上映設備、写真や資料が膨大な数おさめられています。トリノといえばユベントス、オリンピック、車だけではなく、この博物館も名物です。
 フェリーニの私物、デッサン、マリリン・モンローの遺品、チャップリンの帽子、グレムリンやジュラシックパークの撮影用フィギュア、小津安二郎のポートレート、「HANA-BI」や「羅生門」を含めたポスターの展示もある。
 サイレント期の映画「カリビア」(1914) に登場するいけにえの神、モロク神像 (写真)。史上初の映画、リュミエール兄弟製作「列車の到着」も所蔵されている。


MUSEO NAZIONALE DEL CINEMA

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2006年1月22日 (日)

Museo del Cinema

 あたりまえだがミラノにある映画博物館に行きたかった。僕がミラノに来た頃は改修中でしばらく閉館していた。その間トリノのドデかい映画博物館には行ったが、そりゃミラノの数倍規模だった。というわけでこじんまりとした小さなとこでした。ある意味僕にはピッタリなのかもしれない。
 なんとなく個人のコレクションを公開しているような気がしないでもなかった。カメラ機材の展示が多く、そのほとんどが手に触れることができた。しかも写真撮影OKと来たもんだ。普通あり得ない。でもそのおかげで何の変哲もない博物館でも少しは楽しめた。
 PINGU の上映があって意外に面白かった。イタリア語なのかなんなのかわからない言葉で上映されていたけど、言葉がわからずともあそこまで簡潔にストーリーが伝えられるのはすごい。子供にはわかりやすく伝えなくてはならない。その前提に感心した。自作の参考にもなった。

Museo del Cinema


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2006年1月15日 (日)

Cimitero Monumentale

 ミラノ市内にある記念墓地に行った。墓地というとネガティブなイメージで親族だけが訪れるもののような感じだが、ここはまったく異なっていた。日本では巨大墓地のすぐ隣りに住んでいた僕だけに、それにはホントに驚いた。
 ここには何があるかというと、墓標というよりアート。彫刻のオンパレードである。ここにおいてあるモニュメントすべてが墓であり「これは彫刻だろう」というものですらすべて墓。しかもちょっとした一軒家のようなものも、その一家の墓。ちょっとした小さな街のドゥオーモサイズの建物ですら墓になっている。すごいのはそういう建物が当たり前のようにそこら中に存在していることだ。それらは墓であり、しかもモザイクが張り巡らされたりするものがたくさんあり、一種の美術館となっている。
 僕はここまで興味のそそるものとは思っていなかった。日本のそれのようなネガティブな怖い感じはまったくなく明るい雰囲気で、すがすがしささえ感じられた。美術品を観るときと同じ感覚だ。圧倒されるエネルギーには死者たちのエネルギーも伝わってくるようだった。
 しかしここまでのものを墓地に作り込んでしまうのは、やはり考え方・価値観のまったく異なることの結果なのだろう。考え方が違うだけで、こんなに表現も変わるというのは、僕的には素晴らしいことを表していると思う。いい考えをすれば、いいものが出来上がるということである。
 写真や映像などではその迫力たるや半分以下になってしまうので、みなさんミラノにお越しの際はぜひ記念墓地まで。

Il Cimitero Monumentale di Milano


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2006年1月 9日 (月)

空間の美「光」

 地下鉄でたまたま友達と遭遇した。街中で彼女とすれ違うことはよくあるのだが、こういうのはきっとシンクロニシティと呼ばれるものに違いないだろう。東京にいた頃もよくあったことだから。
 彼女はいまドゥオーモ近くで行われている「カラバッジョ展」の仕事に行くという。そういえば僕もこの展覧会はチェックしていて、見に行こうとしていた。いい機会なので行ってみることにした。
 今朝の僕の記事ではないが「夜明け」をも連想させることができるカラバッジョの画。僕は「夜明け」が好きなだけに、暗い空間から光の差し込んで来る絵には心を動かされるものもある。情緒不安定・破天荒な人生の男の書いたものも、それが過激な絵であっても落ち着かせてくれるような癒しも見ることができる。あの光というのは、クモの糸のようなもので、ひとすじの希望の例えにも見て取れる。そう考えると心の中の信念、信条だとも言えるのかもしれない。
 そんないろいろを考えながら会場に足を踏み入れると、カラバッジョの画が一室にちりばめられていた。「おお!」いままで見たことのあるものもじっくり楽しもうと思っていた。するとなんとカラバッジョの画は全体の 1%にも満たないのではないかというくらいしかなく、あとは友人・知人、同年代の作家のものばかりだった。かなりのボリュームもあったし、それはそれで楽しめたものの、カラバッジョという名前にダマされた気もした。


Caravaggio_2
http://www.caravaggioeleuropa.com/


 映像は DUOMO からスフォルツェスコ城に向かう途中の出店。エピファニアもすぎたというのにまだクリスマスの名残が残っていた。民族工芸品やエルフの人形、画、照明、軍グッズなどのいろいろが販売されていて、観て歩くだけでも面白かった。

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2005年3月24日 (木)

Blue Note in Milano

 ニューヨークでも行けなかったブルーノートに初めて行って来た。ミラノにこんな奇麗なスペースがあるとは思わなかった。というよりもここがミラノだとは思えなかった。ニューヨークっぽいというより、映画に出てきそうな感じがいかにもミラノらしくなかった。
 ジャズのライブなど自分から好きこのんで行くわけもなく,それでも生ものは感動の度合が高い。ステージにはチック・コリアというピアノの大御所といわれるオッサンが来ていた。21日の初日、一本目を見た。大御所なとどいっても僕なんかにわかるわけもなく,何がすごいかまったくわからんかった。
 何も得ずに帰るのはもったいなかったので,なにかしらポイントを探していた。クラシックのコンサートでもオペラでもいいものは感動できる。かけあいのところはよかった。途中、演奏している様を眺めていて、ジャズというのは即興でやり合うものなのかと思った。実際どうなんだろう? ジャズなどわからん僕はそれ以上は何も言えない。論評すらできない。雰囲気を味わうには素敵であることは間違いない。
 2階で見ていた僕らは階段を降りて帰ろうとすると,階段の横が楽屋前だったようで,チック・コリアが立っていた。ファンらしき人と話していたが,そんなのかまわず手を出すとシカト。そのまま帰りたくなくなった僕はしつこく手を出していた。「ボナセーラ」に対し「サンキュー」僕は「グラッツィエ」名前からしてもイタリア人ではないのはわかるけど,イタリア語で返してほしかった。

http://www.bluenotemilano.com/templates/galleryListPhoto.asp?m=27|0&artist=Chick+Corea+%26+Touchstone

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2005年2月24日 (木)

Milano - Auschwitz. 30 gennaio 1944. Convoglio RSHA.

 ミラノの中心でアウシュビッツ展が開かれている。ミラノを起点にアウシュビッツまで連れて行かれる事に関しての展示。61年後の同じ日からの開催。映像がたくさん上映されていた。収容所のバーチャルな映像や、当時の流れや、ヒトラーとムッソリーニが握手をする映像などがあった。ヨーロッパも東西南北からどういう経路でアウシュビッツまで運ばれたかの経路が示されていた。ミラノはトリノやローマなどの方面から、パドバ、ヴェネツィアを通過し、ウィーンからアウシュビッツまで太線で伸びていた。言葉はイタリア語ばかりなので、文章は素通りしてきた。
 僕の気を引いたのは意外にもミラノ中央駅の映像だった。外観はいまと変わらず,60年経ってもそのままである事に、イタリアという国のモノを残そうとする考え方のすごさを見た気がした。そして内装がいまのように人や車、バールなどが乱立しているのではなく、ごくごくシンプルであったのが印象的だった。まったく強制収容とは関係ない事を感じたが,自分の部屋のすぐ近くに歴史を感じられるものが存在している事に驚いていた。中央駅にしてもドゥオーモにしても古くから立っているのはあたまではわかっていても,目で見られるのはないことなので、やはり映像の強さは強烈である。

 

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2005年2月23日 (水)

MILANO INCONTRA LA MODA

 久しぶりに町の中心に行った。ミラノの中心はドゥオーモとガレリアがあり,ガレリアの真ん中では早朝から巨大スクリーンでファッションショーの模様が放映されていた。そう、春のミラノコレクションの季節がやってきたのである。
 僕がミラノに来た頃はプラダしかなかったが,最近のガレリアは、グッチからヴィトン、トッズまで進出してきている。そのうちモンテナポレオーネにとってかわる通りになるのではないか? そう思わされる。
 ショーに出てくるようなモデルは街中で見る事はほとんどないが,まったくないわけでもない。たまに見かけるとやはり別の生き物のように見え,そしてやはり創り込まれた美しさを感じる。内面から湧き出てくる魅力を感じさせてくれる人もたまにいる。住んでいないと出会える事はないかもしれない。
 別にファッションに興味があるわけではないが,スクリーンの美しさに見とれてしまうのは自然な成り行きであろう。資生堂の文字が堂々と冠されていて,日本マネーがいずこにも流れている事を認識させられる。それは世界各地の隅々まで中国人が住み着いているかのように。
 北朝鮮の脅威がささやかれているものの、ミラノに来る観光客は相変わらず両手を上げて万歳して記念写真を撮る。いつものことだが滑稽に見えてしかたがない。日本こそ北朝鮮のように見えてしまうからだ。嫌でも視線に入ってくる情景を背に、スクリーンを横にして考えていた。
 一昨年あたりにジョルジオ・アルマーニのドキュメントを六本木で見る機会があった。ファッションというと華やかさのみ強調されてしまうものだが,決してそうではない事を映画製作している僕自身もよく理解しているだけに,スクリーンには見えない舞台裏などもイメージしていた。そしてダンサブルなBGMは僕のお気に入りでもある。僕の「Come Va?」という作品のBGMは、何を隠そうミラノコレクションで流れるBGMからインスピレーションを受けて取り入れたものである。
 芸術とは多彩なり。多様なるは人なり。そして人は芸術也。人=芸術=映画=人生。
 僕の方程式である。

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2005年2月14日 (月)

劇団ひとり





 

 先日、日本から送られて来たビデオを見ていたら「劇団ひとり」というわけのわからない若手お笑い芸人が出ていた。別に大した芸があるわけでもなく,言ってることも面白くもない。しかし最近人気が出ていると言う。僕もしばらく日本に帰っていないのでよく知らない。一体何者なんですか?詳しい人教えてください!!
 あるトーク番組で「御兄弟もひょうきんですか?」の質問に「ひょうきんじゃないです。たいくつな兄とまじめな妹です」そして「にいちゃんは今、映画関係の仕事してます。」って言ってたという。
 心あたりがある僕。実は彼の兄貴は僕と一緒に映画を撮ったことのある男であったのだ。自宅に電話したときにまじめそうな妹が出た覚えはあるし,兄貴は配給の仕事をしているはず。アラスカに滞在していたこともあり、英語も話せた。兄貴は確かに面白おかしな奴で,僕も苦楽をともにした人間であるからして,弟のちょっとしたギャグよりも、兄貴の言っていることの方が、同じ経験をしているだけに数倍笑える。不器用なのも兄貴のいいところで,必ずまわりをシラケさせてしまうのも得意である。
 それでいて結構人情義理堅いところがあり、僕がミラノにいるからという理由で新婚旅行でミラノにやってきた。北イタリアだけを周遊していった。しかしなんでまた何もないミラノに?というのも僕がいるからというのが本気で大きかったらしい。いいやつである。
 しかしその兄貴も兄貴でちょっと褒めると調子に乗るので、少し乗って来たところで毒を吐いておさめさせるのがよい。彼も映画の仕事をしているとはいうが,映画自体は創っていないようなので,そろそろ創ってもらいたいものである。センスはいいもの持っているのだから,調子に乗らないようにしておけさえすれば,兄貴もスマッシュヒット間違いなしである。その前に僕自身がタイムリーを打たなければ!!

http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_10/g2005100606.html

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インテル勝った!!

 12日夜、ミラノサンシーロスタジアムでインテル - ローマ戦が行われ、ミハイロビッチのフリーキックからの2ゴールで2 - 0で勝利をおさめた。

 サッカーを見に来たのは去年のミラノダービー以来。あの悪夢の大逆転負けの試合だ。
 そんなにサッカー好きでもなく詳しいわけでもない僕ではあるが,カルチョの国にいたら何かしら見に来る機会はあり、一応インテリスタと名乗り、通算して何度かは来ている。ほとんどインテル戦だが、いつものごとく引き分けが多く,すっきりした試合を見たことがなかったが,フリーキック2本とはいえ、今回はいい試合が見られた。ゴールした瞬間、自然と立ち上がって歓喜の中に溶け込んでいた。日本にいたときですらヴェルディ - ジェフくらいしか見たことなかったのに、この国のサッカー熱は冷めやらない。

 今回一緒に行ったのはペルージャで少年チームのコーチをしているという方。日本人で本格的に監督のライセンスを取ろうと頑張っている人だ。まったく違う畑の人なのに僕と知り合ってしまうのも面白いものだ。もう一人、富山にJリーグを招致しようという人も来ていたが,こちらも面白い。というかとにかく本気になって夢を実現しようとしている人はエネルギーが一般人とは違っているので面白い。柳沢のことも知っていたのには驚いた。

 まあとにかくいい夜を過ごせたのは彼らのおかげでもあり,感謝している次第です。ありがとうございます。

 

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