イタリアンスマイルズ

  •  こちらのブログはイタリア在住の映像作家池田剛の撮影する映像とエッセイを掲載しているものです。製作中の映画「GLI ARTIGIANI」の映像を始め、イタリア各地の心温まる映像ビデオポッドキャスティングという形でお届けしています。

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2009年8月31日 (月)

ブルーのキャンパス - Öland 2

 日の長いこの地でも夕暮れはあり、とはいってもすでに日を隔てるような時間帯。ワクワクドキドキの期待感とともにやってきた海岸はブルーのキャンパス。


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2009年8月30日 (日)

ツジツマあわせ - Öland 1

 ストックホルムを後に長距離バスで向かう先はエーランド島。この島は起伏の少ない平坦な島で、不毛な土地が続いているという。風も強く、その様子は「ニルスの不思議な旅」というアニメでも描かれている。NHKで放映されていた幼少時代はそんなアニメに目もくれなかったが、いまなぜかこの島に来ている。自分のストーリーに登場してきていたことが30年近くたってようやく意味を成すだなんてこと、当時の自分がどれだけ思い描くことが出来たか。と、そんなこと思うと、人の想像力の儚さを想い、人の一生はツジツマあわせのパズルのような気もしてくる。


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2009年8月29日 (土)

今月の映画!! (8月)

(8/29)公開の見たい映画

クリーン

http://www.clean-movie.net/


 愛する夫を失い、ひとり息子とも引き離された母親が失った絆を取り戻すために自ら生まれ変わることを誓い、悲しみと絶望の深淵から這い上がろうともがいていく再生への姿を描いた感動ドラマ。監督は「夏時間の庭」のオリヴィエ・アサイヤス。監督の元妻で「イルマ・ヴェップ」以来の共作となった主演のマギー・チャンは、本作の演技でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いた。共演に「白い刻印」のニック・ノルティ、「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」のベアトリス・ダル。
 2009年8月29日(土) より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

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2009年8月28日 (金)

メタリカ - Stockholm 9

 奇抜な頭にビビリながらも、気持ちはフラットにして望んでみた。噛み付かれることも覚悟してはいたが、意外とキュートな返事の同い年の女子。そのあまりの落差にこけてしまったが、話し易すぎてノリノリで面白かった。

 その後、彼女と待ち合わせていたもうひとりの女子も、カメラを回しているときに混じってきて、その友人にもたずねてみた。もう一人はドイツ人だったので、とっさにドイツ語で聞こうとしたものの、うまくいかず。二人してメタリカフリークのようで、メタリカで知り合った仲間のようだった。

 こうやって世界はつながっている、そんなことを確認できた面白い瞬間だった。


2009年8月27日 (木)

あるカップルへの翻訳依頼 - Stockholm 8

 水辺を歩いていると若者が本を手にたたずんでいた。この景色でこのシチュエーションだと声をかけたくもなる。横並びに何組も並んでいる中で、一組のカップルがいた。かなり接近しているこの二人に割って入っていった。

 二人とも英語はOK。やはり英語が普通に通じるようなので、必要なスウェーデン語を教えてもらった。よく見てみると二人とも女子の上に若い。中学? いや高校生くらいだろうか? そのせいか恥ずかしがってインタビューだけは勘弁されてしまった。それにしてもこの二人がどんな答えをするかは、それなりに興味あるのだが、、、


2009年8月26日 (水)

市庁舎 - Stockholm 7

 ここがノーベル賞のパーティが行われるというところ。水に囲まれたこの景色の中、この美しさの中にぽっかりと浮かぶ市庁舎。カメラをまわす僕の手も止まらなくなる。


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2009年8月25日 (火)

リッダーホルム教会 - Stockholm 6

 ガムラ・スタンは旧市街だけに昔ながらの趣のある建物をたくさん見つけられた。もちろん裏路地にも入ってみたが、美しく画になる風景が所狭しとうかがえた。

 その小道を抜けていくと端の向こう側に目立つ教会がある。周辺は花が植えられ洒落ている。王族の眠る場所はとても静かで景色も階級通り。


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2009年8月24日 (月)

衛兵の交代式 - Stockholm 5

 王宮の衛兵の交代の瞬間にたまたま立ち会った。どこか別の国でも似たようなのを見たことがあるが、ここは国の中心中の中心。ホンモノです。一瞬振り向いた男子をぱっととらえたら、まるでカメラの説明書にでも出てくるイメージ写真のようになりました。


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2009年8月23日 (日)

美人ちゃん - Stockholm 4

 そんな人気のない街で、地元の人と出会うなんて事、無理だろう。

 一般の人でも英語は通じるというこの国で、どれだけ思い通りの人物に出会えるか。声をかけてみると意外とあっさり美人ちゃんに突き当たるのであった。見るからにジョギング中。「急いでいる」と言われながらも、何とか話してもらえた。カメラばえするなら、逃さないわけはない。


2009年8月22日 (土)

今週の映画!! (8/22)

(8/22)公開の見たい映画

里山

http://satoyama.gyao.jp/


 人と自然が互いに支え合い、悠久の流れのなか絶妙なバランスで共存関係を築いてきた里山。そんな日本の原風景とも呼べる美しい里山を舞台に、そこに暮らす人々と動植物が織りなす四季折々の奇跡的な調和の営みを、ハイビジョンの美しい映像で詩情豊かに綴り人気を博してきたNHKの「映像詩 里山」シリーズ。本作はその第3弾として2008年に放映された「里山 いのち萌ゆる森」を再構成した劇場公開バージョン。人々と里山の雑木林との関わりに焦点を当て、遥かな昔から人々の手により維持再生されてきた森と木々のいのちの循環を見つめる。
 2009年8月22日(土) より、新宿ピカデリーほか全国順次公開

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2009年8月21日 (金)

ガムラ・スタン - Stockholm 3

 日の長い国では朝も早くから始動。とはいうものの、早くから動いているのは自分だけだったりして、もうすでに明るくなっているのに街の中は閑散としている。人は時刻どおりに生きるものであって、日の光に左右されるものではないということ。そんなことは言っても、太陽には錯覚を覚えるもので、イタリアにいるときでも夏と冬では勘違いを起こす。この国の人々はどんな感触をもって暮らしているのだろうか?


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2009年8月20日 (木)

SPECIALCHARK - Stockholm 2

 中心から少し離れたユールゴーデン島というところに「スカンセン」という遊園地のような博物館があり行ってみた。空は明るいとはいえ、もう時間も遅いので入らなかったが、周辺は少し栄えていて、ジェットコースターのような乗り物で遊んだりしている人もまだいた。

 その近くの屋台のようなところで、スウェーデン料理のショットブラールを食べた。ミートボールにベリーソースをつけて食べる。マッシュポテトもつくが、まあこれは普通にありえない食べ方で、とはいえその通りに食べてみようというもの。特にうまいものというわけでもないけれど、ハラが満たされればいいわけでマル。


 というわけで今回の採点は、60点!

●Lilla Menyn - 45kr
 (Köttbullar med potatismos, sallad och lingonsylt. Inkl. 0,2l MER Tetra.)

SPECIALCHARK

2009年8月19日 (水)

水の都 - Stockholm 1

 自然と空気と光の美を求めて北の地に舞い降りました。ストックホルムは曇り空からすり抜けてくる光と水とが、空気を共有しながら景色を生み出しているよう。すごしやすい気候が余計な要素を排除して、自然と呼吸の出来る自分に気づかせられる。



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2009年8月18日 (火)

Riccardo Bergonzi - Cremona 32

 閑散とした街で昼下がりの午後、開いている工房も限られ、やっと開いていたのがここ、リッカルド・ベルゴンツィ。

 どちらかというと製作者というよりアーティスト。ヴァイオリンのネックの造形物や、ヴァイオリン自体の切り抜きの作品など、いろいろと手作りのものが置いてあった。工房に入ると本人が「どれが見たい」と無造作にヴァイオリンをポンと渡してくれた。いいのか?
 工房の空気は静かで流れている空気がまた、微妙に心地よく響いてくる。

 東洋系のお弟子さんがいた。マルコの工房とはまた少し違う感じの中で、一人静かにヴァイオリンと向き合っていた。




Riccardo Bergonzi
Corso Garibaldi, 45
26100 - CREMONA
0372.28445

2009年8月17日 (月)

VESUVIO - Cremona 31

 昼にするには早い時間に間が出来た。とはいえ開いているところも限られるもので、前にも行ってみようと思っていたところへ行くことにした。

 店の名前はうまそう。海系かピザで決めのような気がしていたが、メニューを見て一転。クレモナならではの「ストラディヴァリ・ペンネ」この名を見たら、何が入ったものであろうが注文しないわけにはいかない。

 ウキウキワクワク待ち、楽しみにしていたそのパスタは、、
 なんと味がない。
 くうぅ〜〜。


 というわけで今回の採点は、-10点!
 久々の「金返せコラッ!!」

●Pennette alla "Stradivari" - €7.00
●Acqua 50l - €1.00
●Coperto e pane - €1.50

VESUVIO
Piazza Libertà, 10
22100 - CREMONA
0372.434632
0372.434858
chiusura : lunedi

2009年8月16日 (日)

トラッツォ - Cremona 30

 ちょっと前のコモの塔から間を置かずにクレモナの塔に昇った。ここの塔はイタリアでも高いと言われている塔ではあるが、昇りはそんなにつらくもなく、すんなりと行ける。レンガで覆われているからまわりをあまり見る事はなく、恐怖心はあおられない。

 もっとも塔の上がおそろしいのだが、鉄のらせん階段でてっぺんまで行く。この瞬間がたまらないが、このあとの街一望できる眺めが何ともいえない。

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2009年8月15日 (土)

今週の映画!! (8/15)

(8/15)公開の見たい映画

色即ぜねれいしょん

http://shikisoku.jp/


 マルチに活躍する人気イラストレーターみうらじゅんの自伝的小説を「アイデン&ティティ」に続いて田口トモロヲ監督が映画化した感動青春ストーリー。70年代の京都を舞台に、ロックとは対極の平凡な人生にコンプレックスを抱える文科系男子高校生が、恋と煩悩に振り回されながらも様々な出会いと音楽を通じて成長していく情けなくも甘酸っぱい青春の日々を、優しい眼差しでリアルかつユーモラスに描き出す。
 1974年、京都。仏教系男子校に通う高校一年生の乾純は、ボブ・ディランに心酔する文科系男子。ロックな生き方に憧れながらも、学校ではヤンキーや体育会系の陰に隠れ、家では優しく大らかな両親に恵まれ反抗すらも出来ず、おまけに小学校からの初恋もこじらせて悶々とした日々。そんなある日、友だちの伊部と池山から夏休みに隠岐島へ行こうと誘われる。なんでもそこはフリーセックスの島らしい。こうして純はギターケースを片手に妄想ばかりを膨らませ、フリーセックス主義者が集うという隠岐島のユースホステルへと向かうのだったが…。
 2009年8月15日(土) より、シネセゾン渋谷、新宿バルト9 ほか全国ロードショー

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2009年8月14日 (金)

マルビーニ - Cremona 29

 撮影も一段落して、ねるさんと昼食をとる。クレモナというこれだけ小さな街も、ヴァイオリンというだけでなく他にも名物があるもので、トローネやモスタルダ以外にマルビーニというのがあるという。中に肉の入ったパスタで、僕はそのスープをとった。これを普通のバールのようなトラットリアで口にしたのが、案外いけた。こればかり食べているヴァイオリン学生もいるようです。


 というわけで今回の採点は、70点!

●Marubini in Brodo - €4.00

2009年8月13日 (木)

クレモナのショーウィンドウ撮影 - Cremona 28

  昨年もお世話になりました クレモナのライターねるさんからのご依頼で、再び聖地クレモナで撮影をしてまいりました。今回はムックで販売されているシリーズで「世界のショーウィンドウ」というもの。もともと建築やデザイン関係専門の出版社が出しているという事で、その方面の方々が参考にされるようでして。僕とは縁遠い業界のようで遠からず。

 さすがセンスの良いねるさんのセレクションだけに、どの店先もシャレた感じで、撮る方としてもなかなかやりがいがありました。5件を撮影したのですが、すべて載るのかな? 前から気にはしていたヴァイオリン工房も撮影させてもらい満足でした。ねるさんその節はありがとうございました。

 ちなみに発売は8月27日予定だそうです。出来は良さそうです。これは僕が撮影したというのを除いても、一冊買って手元に置いておいても良いのではないでしょうか?

世界のショーウィンドウ
X-Knowledge (エクスナレッジ)

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2009年8月12日 (水)

Pizzeria La Fabbrica

 得てして人生なんてそんなもの。

 パンチェッタと呼ばれる豚バラのピザを注文した。イタリアではピアチェンツァのパンチェッタが有名のようで、ピザの名前もピアチェンティーナ (ピアチェンツァの、ピアチェンツァ出身の) だった。当然僕はその名の通り注文するわけで、いかついオッサンが近寄ってきても、ひるまないように強い声で言うと、
「いや俺はナポリ人だ」
「?」
 聞いてねえよ。ちゃんと注文取れよ。
 これが南のノリなのか? 普段この仕事をやっていてもこんな対応ありなのか? まあでも素でそんなところが愛らしいのもこの国の人であり、マフィアみたいだったこのオヤジも接客を見る限り、すごい優しいオヤジだと見た。
 ここのピッツェリアはナヴィリオにもあって、僕も行ったことがあったが、人気のおいしいピッツェリアであります。

 というわけで今回の採点は、100点!
 オッサンのボケに、    120点!

●Piacentina (pomodoro, mozzarella, pancetta grana)- €7.50


Pizzeria La Fabbrica
Viale Pasubio, 2
20129 MILANO
02.655.2771
chiuso domenica e lunedi pranzo

2009年8月11日 (火)

安い塔 - Como 4

 ヤバかった。

 ロープウェイで山に登り、更に山頂に向けて時間をかけて歩みを進める。やっとの事で頂にたどり着くと入場料が1ユーロの安っぽい塔がある。ここは安いだけに作りもいまいち。この日の強風に煽られて、僕も吹き飛んでしまいそうなくらい。そんな感じで窓も鉄柵もなく、風がビュウビュウ吹き抜けていく。腰が抜けそうになりながらも取りあえずカメラを回す。


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2009年8月10日 (月)

風と太陽 - Como 3

 おそろしいほど美しく晴れ上がった空のもと、砂を巻き上げるほどに強い風が吹き付けていた。波は大きく海辺のように打ち寄せる。日差しがミナモを照り返し、強く挑んでくる。


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2009年8月 9日 (日)

BARBAROSSA - Como 2

 ミラノからは小一時間で来れるような避暑地のコモ。そんな近場ではあるけれど、3年ぶりに訪れる。しかも自分の足で来るのは初めて。
 というわけでご飯をとるにもどこ行けばよくわからなかったので、とりあえずは中心街らしきところへ。あいているのはバールが多く、ちゃんと食べられるところを探すのに一苦労。軽い感じで入られるバールみたいなところに決めた。
 中に入ると意外とシャレた感じがさすがきれいな街内に比例している。昼だけに安いセットメニューがあったのでそれにした。海の幸のパスタにタイと野菜の焼いたもの。ドリンクも一緒で腹一杯になって安い。しかもウマい。かつ入りやすく客入りもよくて、対応も良いとくれば言う事なし。また来てもいいお店です。

 というわけで今回の採点は、100点!

●Linguine al ragu di mare
●Filetto di orata fresco alla griglia, verdure
●Coperto,Primo, Secondo, 1/2 Acqua, Caffe - €12.00


BARBAROSSA
Via Odescalchi, 10/12
22100 - COMO
031.275.3421
chiusura : lunedi

2009年8月 8日 (土)

今週の映画!! (8/8)

(8/8)公開の見たい映画

未来の食卓

http://www.uplink.co.jp/shokutaku/


 学校給食のオーガニック化に取り組む南フランスの小さな村の活動を追った食育&環境ドキュメンタリー。現代では、子どもたちが口にする食物がいかに健康リスクを高める危険なもので占められているかを解き明かしていくと共に、給食のオーガニック化という困難な取り組みの中で、村の人々が食への意識を高め、理解を深めていく姿を映し出していく。
 2009年8月8日(土) より、シネスイッチ銀座他、全国順次公開

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2009年8月 7日 (金)

もりもり - Bergamo 7


2009年8月 6日 (木)

ぐわぁぁぁ! - Bergamo 6


2009年8月 5日 (水)

いかが? - Bergamo 5


2009年8月 4日 (火)

Le Cornelle - Bergamo 4

 もうずいぶん前に上野に行ったきりだろうか。ベルガモの郊外にある動物園に行ってみた。車で来ている家族連れがほとんど。ゆっくりと生き物の生態でも観察できればという想いも、イタリア人が辺りにたくさんいればそんな想いもたちどころにかき消されてしまうわけで、、、
 そんな激しい生き物を前にしても彼らは静かに呼吸をしているわけで。そんな健気さに更に感慨に耽ってしまう。こんな生き方をしたらどんな感じなのだろう? 想いというのはどうよぎっていくのか?


Le Cornelle


2009年8月 3日 (月)

RUNNERS BERGAMO - Bergamo 3

 ベルガモの駅前に行くと人々が群がっていて盛り上がっていた。なんと24時間耐久マラソンの世界大会。そんなのがここベルガモで行われているのに加え、まさか日本の旗まであった。そして日本代表選手団まで出場していた!! 日本人としては間違いなく日本チームを応援することにした。


RUNNERS BERGAMO
日本ウルトラランナーズ協会

2009年8月 2日 (日)

Il giardino dei segreti

 入っていくとどこかの旅館のように、通りの両脇から「いらっしゃいませ」のように「ボンジョルノ」攻めにあった。店の天井から木がつきだしているレストラン。ホンモノの木が生えている。カメリエレやお客にはまるで映画俳優のような個性の強さを感じる人を目にする。
 注文したのはスコルファノという深海魚? 白身魚でほどよいアルデンテでかなりよかった。しかし自分が一体どんな魚を口にしたのかよくわからず、帰ってから調べてみるとなんと気味の悪い不細工な生き物を口にしていたんだろうか? いやしかし確かにイタリアにいて、よく思い出せば目にした事のある魚ではあった。ウマいからよかったけど。。。


 というわけで今回の採点は、100点!

●Linguine allo Scorfano - €9.00
●Acqua - €2.00
●Coperto - €2.00


Il giardino dei segreti
Via P. Sottocorno, 17 - ang. P. Calvi
20129 MILANO
02.7600.8376
02.7602.1803
chiuso domenica e lunedi pranzo

2009年8月 1日 (土)

今週の映画!! (8/1)

(8/1)公開の見たい映画

ポー川のひかり

http://po-gawa.net/


「木靴の樹」の名匠エルマンノ・オルミ監督が、自身最後の長編劇映画と位置づけて撮り上げた人生ドラマ。ある日突然過去を捨て、ポー川のほとりの廃屋に暮らし始めた若き哲学教授が、質素な生活と素朴な村人との交流を通して再生していく姿を牧歌的な美しい風景をバックに寓話的に描き、人生と心の豊かさについて改めて観る者に問いを投げかけていく。
 イタリア、ボローニャ大学。ある日、大量の古文書が太い釘で磔刑のように打ち抜かれているのが発見され、学内はこの貴重な書物の大虐殺に騒然となる。やがて将来を嘱望されていた哲学科の主任教授が容疑者として浮かび上がる。当の教授は、流浪のすえに大河ポー川へと辿り着き、そこで車のキーや財布を投げ捨て、わずかな所持品だけを手に、川岸の朽ちかけた小屋に住み着く。ほどなく、郵便配達の青年やパン屋の娘ゼリンダと知り合い打ち解けていく。さらに、小屋の修理に取り掛かった教授に、近所に暮らす老人たちも興味を持ち始める。やがて彼らは、その風貌から教授を“キリストさん”と呼び温かく迎え入れ、教授の顔にも明るさが戻っていくのだったが…。
 2009年8月1日(土) より、岩波ホールにてロードショー

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