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2009年6月27日 (土)

今月の映画!! (6月)

(6/27)公開の見たい映画

台湾人生

http://www.taiwan-jinsei.com/


 1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの51年間、日本の統治下にあった台湾。本作は、その時代に青春期を送り、日本人として日本語教育を受けた5人の台湾人にカメラを向け、激動の歴史に翻弄された彼らの人生と、日本に対する複雑な想いを聞き出していくドキュメンタリー。監督はこれが初監督作品となる酒井充子。
 2009年6月27日(土) より、ポレポレ東中野にてモーニングロードショー


(6/20)公開の見たい映画

ミウの歌

http://www.loveofsiam.jp/


「レベル・サーティーン」の新星チューキアット・サックウィーラクン監督が手掛け、本国タイでロングランヒットとなった感動青春ストーリー。バンドで活躍する男子高校生とその幼なじみの男の子を軸に、男女4人の甘酸っぱい恋愛模様と、一組の家族の再生の道のりを瑞々しいタッチで描き出す。主人公がボーカルを務める劇中のバンド“August(オーガスト)”は、公開と同時に評判となり、実際にデビューが実現した。
 近所に住む同い年の少年ミウとトンは、いつも一緒に遊ぶ親友同士。ところがある日、トンの姉テンが行方不明となり、それが原因でトンの家族はどこかへ引っ越してしまう。高校3年生となったある日、若者の街“サイアム・スクエア”で2人は偶然再会する。トンの家族は、姉の失踪からいまだ立ち直れずにいた。父親は以来酒浸りの日々で、母親に重い負担がのしかかっていた。トン自身も男子たち憧れの美少女ドーナツという恋人がいながら心はどこかうわの空。一方、バンド“オーガスト”で活躍するミウは、プロデューサーからラブソングを書けとアドバイスされるが、彼女なんていたことないからと頭を抱える。そんなミウに秘かに想い寄せる幼なじみのインは、彼を振り向かせようとおまじないに精を出す。ある日、オーガストの女性マネージャー、ジュンが失踪したトンの姉テンに瓜二つだったことから、彼女はトンの母親からあることを頼まれるが…。
 2009年6月20日(土) より、渋谷シネマ・アンジェリカにて公開


人生に乾杯!

http://www.alcine-terran.com/kanpai/


 年金暮らしの老夫婦が、無情にも困窮に追い込まれた末、ついには国家に反旗を翻して紳士的な強盗を重ねていく奇妙な逃避行の行方を描くハンガリー発のハートウォーミング・クライム・コメディ。監督はこれが長編デビューのガーボル・ロホニ。
 ヨーロッパの小国ハンガリー。社会主義国だった1950年代に運命的に出会い、身分の差を乗り越えて結ばれたエミルとヘディ。それから幾年月が経ち、いまでは81歳と70歳の老夫婦となったふたり。世の中もすっかり様変わりし、年金だけでは生活が立ち行かず、借金の取り立てに追われる無慈悲な老後を送っていた。そんなある日、ふたりの出会いのきっかけとなったヘディの大切なイヤリングまで借金のカタに取られる事態に。見かねたエミルは年代物の愛車チャイカに乗り込むとひとり郵便局へと出向き、ついに強盗を決行。最初は当惑気味のヘディもやがて夫と合流、ふたりは手を取り合って逃避行へと繰り出すが…。
 2009年6月20日(土) より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー


(6/13)公開の見たい映画

精神

http://www.laboratoryx.us/mentaljp/


“観察映画”と銘打ち、ナレーションや音楽を一切排して対象を描ききった「選挙」の想田和弘監督が、観察映画第2弾として、“こころの病”を抱えた人々にカメラを向けたドキュメンタリー。山本昌知医師が代表を務める外来の精神科診療所“こらーる岡山”にカメラを据え、様々な理由でそこにやって来る患者たちの悲喜こもごもの人間模様をありのままかつ真摯に見つめ、山本医師の地道な活動の様子ともに、一般にタブー視されがちな精神病についての偏見や壁を取り払いつつ、改めて観る者にその考える材料を提供していく。
 2009年6月13日(土) より、シアター・イメージフォーラム他、全国順次ロードショー


斜陽

http://www.kaerucafe.co.jp/shayo/


 新感覚ブンガク映画シリーズを展開している秋原正俊監督の最新作。今回の原作は太宰治の『斜陽』。主演は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の佐藤江梨子、共演に温水洋一。お嬢様育ちのかず子は没落貴族の母を連れ、都会から田舎へと移り住む。不慣れな土地で、病に倒れた母との2人暮らしで鬱々としていくかず子。そんな中、弟の直治がふらりと戻ってくるが、相変わらずの荒んだ生活でかず子を困らせるばかり。そして、その弟が縁で上原と知り合ったかず子だったが…。
 2009年6月13日(土) より、全国順次ロードショー


マン・オン・ワイヤー

http://www.espace-sarou.co.jp/manonwire/


 1974年、ニューヨーク。当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターのツインタワー。ある時、その高くそびえる双子のビルの間を、鋼鉄のワイヤー1本で渡り歩く男の姿が目撃された。彼の名はフランスの若き大道芸人、フィリップ・プティ。当然無許可ゆえに逮捕されてしまったプティだが、その美しく詩的なパフォーマンスに人々は驚き、喝采する。しかし、彼の無謀とも思える世紀のチャレンジは、実は周到な計画と多くの仲間たちの支えがあって初めて実現したものだった。本作は途方もない夢を抱いたプティが、ついにはそれを実現させるまでの長き道のりを、プティはじめ関係者の証言を差し挟みつつ当時の映像と再現ドラマを織り交ぜ明らかにしていく衝撃と感動のドキュメンタリー。2008年度のアカデミー長編ドキュメンタリー賞はじめ数々の映画賞を受賞。
 2009年6月13日(土) より、テアトルタイムズスクエアほか全国順次ロードショー


はりまや橋

http://www.harimaya-bridge.jp/


 ハリウッド・スター、ダニー・グローヴァーが出演のみならず製作総指揮も務め、日本にやって来た一人のアメリカ人男性が偏見やわだかまりを乗り越え、日本人との交流を通じて少しずつ頑なだった心をときほぐしていく姿を描いた日米韓合作のヒューマン・ストーリー。主演はベン・ギロリ、共演に高岡早紀、清水美沙。監督は英語教師として高知県に1年間滞在した経験を持つアーロン・ウールフォーク。これが長編デビュー作。
 サンフランシスコに暮らす写真家のダニエルは、最愛の息子ミッキーが英語教師をしていた高知県のとある町で交通事故で亡くなったとの悲報を受ける。第二次大戦で父親を日本兵に殺された過去を持つダニエルは、深い悲しみに暮れるとともに日本に対する感情をますます悪化させてしまう。画家としても才能を発揮していたミッキーが、日本で多くの絵を描き遺していたことを知ったダニエルは、彼の絵を回収するため日本行きを決意する。そして、訪れた高知でミッキーを知る多くの人々から思いもよらぬ温かい歓迎を受けるダニエルだったが…。、
 2009年6月13日(土) より、新宿バルト9ほか全国公開


(6/6)公開の見たい映画

eatrip イートリップ

http://eatrip.jp/


 フードクリエイト・チーム“eatrip”を主宰し、“食”を通して多彩な分野で活躍するフードディレクターの野村友里が映画監督に初挑戦し、年齢も職業もいろいろな人々にカメラを向け、人と食を巡る様々な関係を探っていくドキュメンタリー。
 2009年6月6日(土) より、恵比寿ガーデンシネマほかにて全国公開


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