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2008年8月30日 (土)

今月の映画!! (8月)

(8/30)公開の見たい映画

パンダフルライフ

http://www.pandaful.jp/


 動物界のアイドル、ジャイアントパンダの生態をわかりやすく解説した癒し系動物ドキュメンタリー。中国四川省と日本の和歌山県それぞれのパンダ飼育研究施設を密着取材し、子育ての様子と子どもの成長の記録をパンダの愛らしい映像と共に綴る。
 2008年8月30日(土) より、恵比寿ガーデンシネマ他全国ロードショー


(8/23)公開の見たい映画

小さな赤い花

http://www.alcine-terran.com/akaihana/


「ただいま」「ウォ・アイ・ニー」のチャン・ユアン監督が、画一化が著しい中国の児童教育事情を批判的に捉えたドラマ。原作は『太陽の少年』の原作者ワン・シュオの半自伝的小説。4歳の少年チアンは、父親の仕事の都合で全寮制の幼稚園に預けられることに。そこでは“みんな同じであること”が良しとされていた。良いことをすると小さな赤い花が与えられ、先生の言うことを聞かないと逆に没収される制度があり、その状況は一覧表として貼り出されていた。まだ不慣れなチアンは勝手が分からずなかなか赤い花がもらえない。ところが、元来聡明で自立心旺盛なチアンは、やがてこうした統制に疑問を持ち、次第に反抗的な態度を取り始めるのだったが…。
 2008年8月23日(土) より、シアター・イメージフォーラムにてロードショー


レス・ポールの伝説

http://www.ponycanyon.co.jp/lespaul/


 その名を冠したエレキギターでも知られる伝説のギタリスト、レス・ポールにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。93歳にしてなお現役で毎週ライブ演奏を行っているレス・ポール。その偉業は、ミュージシャンとしての活躍に止まらず、ソリッドギターの原型の製作やマルチトラックレコーディングの先駆者としても現在の音楽シーンに計り知れない功績を残してきた。そんな彼の足跡を振り返ると共に、キース・リチャーズ、ジェフ・ベック、ポール・マッカートニーはじめ彼を尊敬してやまない多くの一流ミュージシャンがその魅力について語っていく。
 2008年8月23日(土) より、渋谷アップリンクXにてロードショー


グローバル・メタル

http://www.amuse-s-e.co.jp/globalmetal/


 ヘヴィメタル・ファンにして人類学者のサム・ダンが「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」に続いてスコット・マクフェイデンとのコンビで撮り上げたメタル探求ドキュメンタリー第2弾。ヨーロッパ、アメリカのメタルの聖地を巡った前作を受けて、今度はメタルのグローバル化をテーマに、日本をはじめ、アジア、南米、中東へと足を伸ばし、西洋で生まれたメタルが、文化的、宗教的背景の異なる様々な地域でどのように受け止められ、またそれぞれの伝統やその地域固有の音楽にどのような影響をもたらしているのかを考察していく。
 2008年8月23日(土) より、アミューズCQNにてレイトショー


(8/16)公開の見たい映画

この自由な世界で

http://www.kono-jiyu.com/


 英国の名匠ケン・ローチ監督が、自由化が進みますます追いつめられていくロンドンの労働者事情と移民問題をテーマに描く社会派ドラマ。労働者として使われることに限界を感じ、自ら職業斡旋のビジネスを始めたシングルマザーのヒロインが、一生懸命ゆえに次第にモラルを踏み外していく姿をシニカルに描き出す。
 一人息子のジェイミーを両親に預け、職業紹介所で働くシングルマザーのアンジーは、ある日突然解雇されてしまう。そこで彼女は、ルームメイトのローズを誘って、自ら職業斡旋の仕事に乗り出すことに。こうして、行きつけのパブの裏庭を集合場所に、外国人労働者の斡旋業をスタートさせたアンジーだったが、ある時、不法移民を働かせるほうが儲かると知り、気持ちが大きく揺れてしまう…。
 2008年8月16日(土) より、渋谷シネ・アミューズほか全国順次ロードショー


(8/9)公開の見たい映画

881 歌え! パパイヤ

http://www.881movie.com/


 本国シンガポールで2007年のNo.1ヒットとなったエンタテインメント・ムービー。シンガポールの国民的歌謡ショー“ゲーダイ(歌台)”を舞台に繰り広げられる多彩な人間模様をエキゾティックかつエネルギッシュな歌と踊りと共に綴る。監督はシンガポール期待の新鋭ロイストン・タン。旧暦の7月に先祖の霊を楽しませるためにシンガポール各地で盛大に開かれる歌謡イベント“ゲーダイ(歌台)”。幼い頃からゲーダイの歌手になることを夢見てきたリトル・パパイヤとビッグ・パパイヤの美少女2人組。彼女たちはパパイヤ・シスターズと名乗り活動を始める。やがて、お針子のリンおばさんとの出会いをきっかけに、徐々に人気を獲得していく2人だったが…。
 2008年8月9日(土) より、渋谷ユーロスペース他全国順次公開


シティ・オブ・メン

http://cityofmen.asmik-ace.co.jp/


 ブラジル・リオデジャネイロのスラム街ファヴェーラを舞台に、暴力とドラッグに支配された子どもたちの日常を描き世界に衝撃を与えた「シティ・オブ・ゴッド」のスタッフ・キャストが新たに描くファヴェーラ実録犯罪ドラマ。ギャングの抗争に巻き込まれていく2人の若者の葛藤と友情を描く。監督は、「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督と共に本作の基となったTVシリーズの製作に関わったパウロ・モレッリ。
 デッド・エンド・ヒルと呼ばれるスラム街の丘では、その縄張りをめぐりギャングの抗争が起こっていた。ここで、幼い頃から本物の兄弟のように育った2人の18歳の青年、アセロラとラランジーニャ。アセロラは、2歳になる息子の存在によって父親としての自覚が芽生え始める。一方父親を知らずに育ったラランジーニャだったが、そんな彼の前に長い間行方不明だった父親が現われる。やがてギャングの抗争に巻き込まれていく2人。そんな中アセロラは、自分の父がかつてラランジーニャの父に殺されたことを知ってしまう。
 2008年8月9日(土) より、渋谷シネ・アミューズほか全国順次ロードショー!


(8/2)公開の見たい映画

ビリン・闘いの村 ーパレスチナの非暴力抵抗ー

http://www.hamsafilms.com/bilin/


 パレスチナ暫定自治区・ヨルダン川西岸にあるビリン村では毎週金曜日、イスラエル政府の建設した分離フェンスに対するデモが繰り広げられる。強大な軍事力を持つイスラエル軍に対し、ビリン村の民衆委員会はパレスチナ人、イスラエル人そして外国人の活動家たちを率いて、非暴力を掲げ闘う。
 カメラとはつまり私たちの目であり耳。彼らが闘いを通して伝えてくるメッセージを、まず受け止めなければ―。この作品は、遠く離れたビリン村と私たちの対話の場でもある。
 2008年8月2日(土) より、渋谷アップリンクXにてロードショー


鳥の巣 北京のヘルツォーク&ド・ムーロン

http://torinosu-eiga.com/


 北京オリンピックのメインスタジアムとして注目を集める通称“鳥の巣”スタジアムの設計から完成までを追ったドキュメンタリー。スイスの世界的建築家、ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンが、施工が困難な複雑すぎる構造にもかかわらず異例の短い工期、そして大量の鉄骨の調達、さらには文化摩擦、環境問題など様々な課題を乗り越え、中国の威信を背負ったプロジェクトを完成させるまでの道のりを記録していく。
 2008年8月2日(土) より、渋谷・ユーロスペースにてロードショー以下、全国順次公開


地球でいちばん幸せな場所

http://www.cinemart.co.jp/shiawase/


 急速な経済発展が進むベトナム最大の都市ホーチミン市を舞台に、孤児でありながら明るくたくましい少女が、二人の孤独な大人たちと出会い、自ら幸せを掴み取るまでの5日間を、全編手持ちカメラによるヴィヴィッドな映像で紡いだハートフル・チャーミング・ストーリー。監督はベトナム生まれアメリカ育ちの新鋭ステファン・ゴーガー。
 両親を亡くして叔父さんに引き取られ、工場で働いていた10歳の少女、トゥイ。ある日彼女は意地悪な叔父さんのもとを飛び出し、たった一人で大都会ホーチミン市へとやって来る。そして、お金を稼ぐために街頭で花売りを始める。なかなか花が売れないトゥイは、やがて二人の大人と出会い、親しくなっていく。一人はフライトアテンダントの女性、ラン。もう一人は、動物園でゾウの飼育係をする青年、ハイ。二人とも恋愛で問題を抱え、寂しそうに見える。いつしかトゥイは、ランとハイと三人で一緒に暮らしたいと願うようになり、二人を引き合わせようと思い立つのだが…。
 2008年8月2日(土) より、シネマート六本木ほか全国順次ロードショー


画家と庭師とカンパーニュ

http://www.wisepolicy.com/dialogue_avec_mon_jardinier/


「クリクリのいた夏」「ピエロの赤い鼻」のジャン・ベッケル監督が、穏やかな光に包まれた牧歌的なフランス・カンパーニュを舞台に、中年男2人の友情と人生を詩情豊かに綴るヒューマン・ドラマ。主演は「八日目」「メルシィ!人生」のダニエル・オートゥイユと「ロング・エンゲージメント」「サン・ジャックへの道」のジャン=ピエール・ダルッサン。
 都会生活に疲れ果て、生まれ故郷カンパーニュの屋敷で田舎暮らしを始めた中年の画家。何年も放置された庭を手入れするため庭師を雇うことに。その求人広告を見て屋敷にやって来たのは、なんと彼の小学校時代の同級生だった。仕事への情熱を失い、妻とも離婚調停真っ只中の画家とは対照的に、地元に腰を落ち着け、勤めていた国鉄を退職して念願の庭師の仕事を始めた彼は、愛する家族たちと慎ましくも満ち足りた生活を送っていた。そんな2人はすぐさま意気投合、昔の思い出やこれまでの人生を尽きることなく語り合い、いつしか互いにかけがえのない存在になっていくのだが…。
 2008年8月2日(土) より、Bunkamuraル・シネマ他全国順次公開


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