イタリアンスマイルズ

  •  こちらのブログはイタリア在住の映像作家池田剛の撮影する映像とエッセイを掲載しているものです。製作中の映画「GLI ARTIGIANI」の映像を始め、イタリア各地の心温まる映像ビデオポッドキャスティングという形でお届けしています。

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2007年2月14日 (水)

メヴラーナ博物館 4 - Konya 5

 更に先を行くと今度はメヴラーナのいろいろな展示物がある館に着いた。大きなものから小さな人形。筆で書いたような絵や写真。信者たちは巡礼や魂を求める旅などというよりも、ただの観光客かのようにおしくらまんじゅう的に順番に押し出されながら先を急いでいるだけだった。ここでは心を休めることなど無理だろう。これはトルコ国内でも一大行事のようだったから。

メヴラーナ - 僕はただその美しく幻想的なダンスの写真を見て一目惚れしてここまで来ただけだった。教義云々などというよりも、その芸術性の高さに魅了されたというのが本音だ。しかしここまで来ればやはりその教えというものもどんなものなのか知りたくなるものでもある。僕はメヴラーナのポストカードを買おうとしていた。いろいろ物色している中で見つけた一つのカードを紹介します。

メヴラーナ 7つの教え
1.恵みと助けは流れのように与えよ。
2.情けと哀れみは太陽にように与えよ。
3.他人の欠点は夜のように隠せ。
4.怒りといらだちは死のようにあれ。
5.謙虚と謙虚さは土のようにあれ。
6.寛容は海のようにあれ。
7.あるがままに見せるか、見かけのごとく振舞え。

 こんなことが書いてあった。決して間違ったことではないので素晴らしい。そして一つ気に入ったのはやはり芸術性を帯びている点。キリストの例え話のようで、例えにしているのが自然であること。子供にも伝わりやすくなっているのが素敵だと思えた。人の信仰は真実や誠実さへと傾くものであろう。メヴラーナは真実と芸術と宇宙の広大さを兼ね備えているものなんだろう。



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