イタリアンスマイルズ

  •  こちらのブログはイタリア在住の映像作家池田剛の撮影する映像とエッセイを掲載しているものです。製作中の映画「GLI ARTIGIANI」の映像を始め、イタリア各地の心温まる映像ビデオポッドキャスティングという形でお届けしています。

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2006年5月26日 (金)

対極・二面性への挑 - Verona 3

 完璧に僕の理想にハマってしまった職人だ。僕が言いたいと思っていることを次から次へと口にしてくれる。映像で言葉を出さない僕にとってはある意味代弁者のようである。と、そこに疑問がわいてくる。そんな予定調和のままで作品作りをしていいのだろうか???
 ビジネス書を読みあさっている人は言っていることがみな同じでオリジナリティがない。成功するには法則があってそこにオリジナリティは必要ない。法則のままに動けばうまくいく。という。そういうものだろうか? 成功などという世界とは異なるだろうが、人の求めるそのままに表現をしていては、異なることへの新鮮みを感じることはない。
 自分の想うことを意のままに表現できるいい機会ではあるものの、そこにスパイスを加えずして面白くなるだろうか? 自分の想いへの反論も加味していくとどういった結論へと導かれるのだろうか?
 アナログ人へのデジタルでの反抗。人間性を無視した生活の肯定。いいと思えることを連ねていけばいいのか? 逆もまた真なり。少しは作品を破壊せねば更に上の映像には仕上がらないはずだ。


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