イタリアンスマイルズ

  •  こちらのブログはイタリア在住の映像作家池田剛の撮影する映像とエッセイを掲載しているものです。製作中の映画「GLI ARTIGIANI」の映像を始め、イタリア各地の心温まる映像ビデオポッドキャスティングという形でお届けしています。

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2006年4月13日 (木)

トラブッキの工房 (ボツテイク) - Cremona 5

 イタリアの小都市をまわる度にいつも気になるのが、ミラノには存在しない通りの美しさ。ミラノの通りの車道と歩道には段差があり、ハッキリと別れている。石畳のところもあるがほとんどはアスファルトで情緒を感じさせない。
 郊外でも車道と歩道の区別は見られるものの、段差のないところがある。たったこれだけの違いが街を歩いて行く中での心的負担に影響がある。やはりなんとなく後者の方が僕はいいものを感じている。

 マエストロ・ノッリの周辺の人々にノッリについてのインタビューをしようと立ち寄った工房。去年、長野太郎さんと訪れたコントラバッシ・クレモネージの一人ステファノ・トラブッキ氏の工房だ。
 いつも通りのアポなしの訪問だったので本人不在。工房の窓が開いていて作業の音がするから本人がいると思っていた。人の声は聞こえなかったので一人しかいないはずだったが、よく考えればマエストロ一人で作業しているはずがなかった。
 いずれにしても使うことはないだろうと思いつつ、インターホン越しの会話中に回したカメラ。日の目を見る事もなくオクラになるくらいなら、色あせた映像でもちゃんと撮影している事をご報告するために、この作品に期待していただいている方々へお届けします。


http://www.trabucchi.com/

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コメント

ミラノは、他の都市と違いこぎれいで都会的なんだけど、確かに情緒に欠ける感があったりしますよね。現代様式が増え続ける気がします、ベルリンみたいに。

イケピーさん、がんがん動いてらっしゃいますね!(^o^)ノ

 Kataさん、こんにちは。郊外のほうが落ち着ける空間があるのかと思いきや、例えばポツンとある一軒家は屋内はゆったりしていても外観に対しては何とも思わなかったり。僕を落ち着かせてくれる歩道と車道の境界がはっきりしない通りは各街の中心にあります。他にも電車の窓からたまたま見える田園風景の中のきったないホッタテ小屋や、おもちゃの散乱した民家の庭には微笑みをもたらされます。人の息づかいの感じられるようなところですね。都会にあるアパートでも中庭にはそういう空間があります。

はじめまして
イタリアで料理を勉強中のものです。
私のブログにこちらの少し前の記事がトラックバックされていたので、遊びにきてみました。
映画を製作中なんですね。
おもしろそうですね。また、遊びにきます。

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