イタリアンスマイルズ

  •  こちらのブログはイタリア在住の映像作家池田剛の撮影する映像とエッセイを掲載しているものです。製作中の映画「GLI ARTIGIANI」の映像を始め、イタリア各地の心温まる映像ビデオポッドキャスティングという形でお届けしています。

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2006年2月15日 (水)

温かい感覚の構築 - Bergamo 2

 僕の最近の傾向。午前中はそうでもないが午後にもなると時計を見なくなる。腹時計ではないが、自分の感覚で大体何時だろうというのを感じる。いまのこの時代であれば時間を感じるにはいろんな要素でわかる。おなかのスキ具合はもちろん、外の明るさ、人通り、自分がしていることの進み具合等々。
 日本にいた頃に見た映画で、全編ブルー基調の映画があった。サスペンス仕立てだったものの、なんだか落ち着く仕上げだった。この日のベルガモもけっしていい天候とはいえなかったが、何度写真を撮っても色身が青になっていた。人の話す言葉も音楽のようで、理解するよりすっと心の中に響いてくるような感覚。
 人々の言葉は優しい言葉。坂ではあるものの、こう配がきつくはない。天候はよくないものの、雨にはならない憂鬱感が心を駆り立てている。いろんな要素が心地よく響いてくるからこそ、ここにいることの意味がポジティブにとらえられるのだろう。

 映画も似たようなところがある。人に心地よさを感じてもらいたいのであれば、細かい心地よさの感覚をストーリーの中に並べていけばいいのである。例えばその一つがこの「ベルガモという街」であれば、と思ったこともある。



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コメント

壁紙が可愛いアザラシに模様替えですね。アザラシの丸い体型と目には癒されるので大好きです。
月末は仕事に追われて、時間の流れも感じ取る事が出来てません。神経ピリピリで言葉にも棘があるかも・・・
言葉はとても大切だと池田さんのブログを読んで反省しました。自分にゆとりを持てるように頑張ります!

 ミラノにいてもゆとりのある生活はできませんが、地方にいくと時の流れが変わっているような気がします。でもそれもきっと自分の心がけ次第なんだろうとも思うと、日常の気持ちの持ち方がすべて生き方に影響してくるんでしょうね。

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