イタリアンスマイルズ

  •  こちらのブログはイタリア在住の映像作家池田剛の撮影する映像とエッセイを掲載しているものです。製作中の映画「GLI ARTIGIANI」の映像を始め、イタリア各地の心温まる映像ビデオポッドキャスティングという形でお届けしています。

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« ラテンアメリカ 光と影の詩 | トップページ | ホントの美を求める究極の理想の旅 »

2005年3月 1日 (火)

数年の旅を経た結果に得たストーリー

「いつ頃知り合ったんですか?」
 いったいいつ頃だろう?
 最近年のせいか物忘れが激しくなっている。

 まだ世界一周する前のことである。知り合いのバンドのライブの対バン。とても印象に残るステージだった。知り合いのバンドが何だったか忘れてしまうほど。
 その頃バイトしていたTBSの隣のカレー屋にお客として入ってきたのが,そのバンドのボーカル兼バイオリニストだった。その日からそのバンドのライブには結構な割合で通っていた。ファンになってしまった友達を同伴して。
 あれから何年経ったんだろう・・
 いま僕はミラノにいて映画を創っている。職人たちのストーリー。まさかここにつながってくるだなんて僕ですら予想していなかったストーリーだ。熱望していたシンクロニシティは突如として予告もなく訪れるものである。
 メインで取り上げていたクレモナのバイオリン職人マルコ・ノッリ。彼の工房で弟子として仕える鈴木さん。ミラノで再会して話の中に出てきたのはそのバンドネタ。何で知ってるも何も、鈴木さんとバイオリニストは知り合いだった!!
 そりゃバイオリン職人の弟子のところにいたらあり得る話ではあるけれども,音楽にうとい僕にとって、こんなちっぽけな人脈しかないのに、東京、ミラノ,クレモナと何万にももまれはびこっている中で、ここまでつながるだなんて、きっと何かがあるに違いないと思う。
 僕はこの二つの不思議な出会いに感謝し、偶然とはすませてはならないストーリーであることを証明するために、この映画を必ず完成させようとしている。
 うしろから見えない力が押してくれているのを感じる。

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